CollaboViewマルチインダストリー

酪農業・漁業・農業・林業etc…

あらゆる分野に対応したIoT

About

CollaboViewとは?

Collaboviewは見守りたい場所や地域に設置した通信ノード(以下中継器)により、タグやセンサーから自動収集された様々な情報を統合・見える化してWebブラウザやスマホアプリで簡単に確認することができるサービスです。

通信コストも低く抑えられ、特殊な設備工事や運用の専門知識が不要なため、短期間のスタートが可能です。その特性から、多種多様な業種業態に対応可能です。

屋内外を問わない
所在情報の把握

CollaboViewは 、屋外はもちろん、GPSでは電波が届きにくい屋内でもBLEタグとセンサーから正確な所在情報を取得します。CollaboViewのIoTネットワークは、グループ会社のSkeedが提供する独自のP2P自律分散技術による高耐障害性を持ちます。気象災害などでノード(中継器)の一部に故障が発生した際にも、自動的に他のノードと接続して通信を維持します。

スモールスタートでIoTが導入可能

CollaboViewは、サービス利用型なので一部エリアからスモールスタートすることが可能です。導入に必要な設備は「ゲートウェイが接続するネットワーク」と「受信機を接続する電源」のみ。必要な機器はSCSKからの貸し出しとなるので、特殊な工事や機材の準備は不要です。

用途に応じて様々なタグや
センサーと連携可能

CollaboViewでは、持ち運びしやすい「ストラップ型タグ」や「カード型タグ」、小さく備品などに取り付けやすい「薄型タグ」、室内灯レベルの照度で発電可能な「電池レスタグ」など、目的や用途に応じた様々なタグと連携が可能です。また、多種多様なセンサー類との連携も可能。農業に活かせる日照センサーや、温湿度センサー、人感センサーなど、あらゆるデータを可視化します。

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Scene

活用シーン

養殖

養殖用の生簀にセンサーを設置して水質や水温を計測。リアルタイムに環境の変化を検知します。

農業

農作物の育成状況の把握に、日照センサーや温湿度センサーなどの各種センサーを活用。異常事態が発生したときには自動アラートを出すなど、少ない労力で細やかな管理が可能になります。

酪農

広大な土地で行う放牧酪農で、乳牛にタグを取り付け位置をリアルタイムで把握します。また、日々の行動記録を分析して乳牛の体調管理を行うことも可能です。

林業

インターネット網が存在しない地域でも、独自のネットワークを構築することで、所在情報や通信が可能に。事故発生時の救助などにも活用いただけます。

研究施設

施設に入る人にタグを配布して、危険物を保管する倉庫や企業秘密を扱う研究棟などへの立ち入りを管理します。それらのエリアに許可されていない人が立ち入ると、アラートを表示します。

建設

建築現場は、数多くの職人が出入りするため人の管理が難しいという課題があります。業務開始時にタグを配布し、その記録に基づいて管理すれば、誰が何時間、現場にいたのかがリアルタイムで把握できます。

Trial

トライアルの流れ

実装前に活用イメージと継続可能性を確かめるため、トライアル運用することが可能です。実際に試した上で、課題を洗い出し、最適な導入方法をご提案させていただきます。

FAQ

よくある質問

Q. 対応実績のあるセンサーの種類を教えて下さい。
A. 温度計、湿度計、気候計、水質計、水温計、水位計、潮流、流量計、冠水センサー、ガス検知、傾斜計、加速度計、振動計、バイタルセンサーと連携実績があります。
Q. BLEタグの電波を収集できる範囲を教えて下さい。
A. Bluetoothの電波を用いるBLEタグとノード間の最大電波通信は、最大でも30m程度になります。ただし、障害物などの環境にもより電波が減衰し、短くなる場合もあります。
Q. BLEタグはどれくらいの期間、電池が持ちますか?
A. ボタン電池を使用したタイプのBLEタグだと1年以上は利用できる場合があります。ただ、電波発信強度により電池の持ちも変わる為、あくまで目安としてお考えください。
Q. ColabViewで連携できるセンサー類は、どの様なものがありますか?また、その活用法についても教えて下さい。
A. 冠水センサーで内水氾濫や河川氾濫に備えたり、傾斜センサーを使い、地盤の傾斜度などを収集することができます。

Feature

SCSK3つの強み

1  

DXに欠かせない「総合力 × 専門力」

SCSKは50年を越える歴史を持ち、メインフレームやオフコンの時代から現在まで、多くのお客様をシステムサイドからサポートしてきました。その専門性は多岐にわたり、DX推進のすべての領域において各種専門企業と同等以上の専門性を有しています。

2  

最適な"基盤" を構築する
「分析力 × 構築力」

DXの根幹を支える"基盤"の構築には、移行先のクラウド環境だけでなく、移行元である基幹システムやデータベースに関する知見も欠かせません。
SCSKは、長年にわたり数多くの企業の基盤構築やクラウド活用を支援してきました。その豊富な経験と実績を活かして、システムの現状を分析し、最適な"基盤"を設計・構築いたします。

3  

DX推進と事業の成功を支える
「共創力 × 実現力」

創造した「価値」をユーザーに提供するには、直接ユーザーが触るフロント側だけではなく、新たなビジネスモデルを支えるバックエンド側の仕組みも整備しなければなりません。

SCSKは、「価値創造」から「価値提供」の実現に至るまで、SCSKグループが持つ確かな実現力を活かして、お客様のDXの推進と新たな事業の成功に貢献します。

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