Solution
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About
CollaboView は、社内のコラボレーションを活性化させるIoT ソリューションです。
BLE(ビーコン)タグとスマートフォンアプリをつなぐIoTネットワークが、
人やモノの所在情報を収集し、働く環境を見える化します。
テレワークやフリーアドレスなど、ワークスタイルの多様化に対応したオフィスや
工場や倉庫などの作業員を確認することが難しい現場を可視化します。
SERVICE
製造現場での活用
製造現場において、いつ・だれが・どこで作業をしているかを把握することで、作業員の安全・衛生管理ができるほか、作業実態・進捗の把握も可能なため、業務効率化にも貢献します。
家庭での活用
地域に、広域メッシュ網による見守りシステムを構築することで、児童や老人の現在位置を屋内外問わずにリアルタイムで把握できる見守りシステムです。災害時には、インターネット環境が途絶しても動作する"止まらない通信網"を実現し、災害対策としてもご活用いただけます。
第一次産業での活用
Collaboviewはモノ・ヒトの現在地や状況を可視化することができるので、農業や漁業などの一次産業を始めとして、多様な業種でご活用いただけます。
オフィスでの活用
オフィス内にいる社員の位置や、会議室の稼働状況を把握することで、社員同士のコミュニケーションの活性化やオフィススペースの有効活用が期待できます。
System
ヒトやモノに取り付けたBLE(Bluetooth Low Energy)タグや現場に設置したセンサからノード(中継器)を介して情報収集。ゲートウェイからインターネットを通じてCollaboViewシステムに接続します。
BLEタグやセンサはBluetoothでノード(中継器)に接続します。ノード同士とゲートウェイ機器は920MHz帯の無線通信で接続します。920MHz帯は「通信距離が長い」、「電波干渉が少ない」、「回り込み特性が高い」などの特徴を持つ、製造現場に適した通信規格です。
収集したデータはCollaboViewシステムのダッシュボードに、わかりやすいレポートとして見える化されます。これらを分析することで、生産性や安全性の向上、業務の平準化による属人化の解消に向けた取り組みの検討が可能となります。
CollaboViewのIoTネットワークは、グループ会社のSkeedが提供する独自のP2P自律分散技術(SkeedOz)を使用しています。災害などで中継ノードが故障した場合でも、自律的に通信可能な経路を選択して回線接続を維持します。また、 「通信の分散による容量不足の回避」、 「機器の設置と運用が容易」 、「 SIMによるデータ通信は行わないため通信コストが抑えられる」などの特徴もあります。
SCSKのグループ会社であるSkeedは、Winny開発者である金子勇を創業者に持つ国産ソフトウェアベンダーです。CollaboViewのIoTネットワークにはWinnyのP2P技術を用いた「SkeedOz」を利用しています。
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